WIMAX

UQ WiMAXお試し「Try WiMAX」の デメリットを解説。エリア&速度のレビュー有り。

UQ WiMAXのお試し Try WiMAXとは

WiMAXサービスは各社プロバイダからリリースされていますが、どこのプロバイダで契約してもUQ WiMAXが提供するWiMAX回線のインフラを利用します。

WiMAXサービスの提供元であるUQモバイルで提供されているのが、本家とも言える「UQ WiMAX」です。

 

UQ WiMAXでは、「Try WiMAX」と称して、WiMAXを15日間お試しで使うことができるサービスを提供しています。

 

山間部やビル街などで利用する予定など、電波状況があまり良くないと思われるケースもあるでしょう。

そんな場合に、実際にWiMAXを利用してみて、使えるのかどうかを確かめることが可能です。

一般的なスマートフォンに使われているLTE/4G回線に比べると、WiMAXの電波は遮蔽物に弱いと言われていますので、実際に試すことができるのは非常に理にかなったサービスと言えます。

 

最初に結論からお伝えすると、TryWiMAXには以下のデメリットもあります。

  • お試し可能な機種に限りがある
  • お試し可能な期間は実質10日程度
  • 返却期間を過ぎると違約金が発生する
  • 端末の紛失・破損時には弁償金を支払う必要がある
  • 申し込み条件を満たさないと利用できない

これらについて詳しく解説していきます。

UQ WiMAX公式ページへ

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おすすめWiMAXプロバイダ

先におすすめのWiMAXプロバイダをお伝えしておくと、もっともお得に利用できるのはGMOとくとくBB WiMAXになります。

先ほどもお伝えした通り、WiMAXはどこのプロバイダを選んでもUQ WiMAXの回線を利用するため、速度やエリアに違いはありません。

そのため、選ぶ際は料金プランをよく比較して、もっともお得に契約できるプロバイダを選ぶべきです。

GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバック金額が大きいため、他社に比べて実質の月額料金は最安になります。

 

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GMOとくとくBB WiMAXのメリットや口コミは以下の記事で詳しくご紹介しています。

>>GMOとくとくBB WiMAXの口コミをもっと見る

 

また、各社WiMAXから比較して選びたい!という方に向けて、下記記事にて大手WiMAXサービスを比較しています。

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なぜGMO とくとくBB WiMAXが最善と言えるのか?を比較検討して知ることができます。

UQ WiMAXのお試し「Try WiMAX」のデメリット

機種に限りがある

Try WiMAXで利用できる機種は限りがあります。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11(ホームルーター)とGalaxy 5G Mobile Wi-Fi(モバイルルーター)の2種類だけとなっています。

モバイルルーターの最新機種である「Speed Wi-Fi 5G X12」や、ひと世代前ですが多くのプロバイダで主流となっている「Speed Wi-Fi 5G X11」は試すことができません。

実質のお試し期間は10日間程度

Try WiMAXの期間は15日間ですが、御察しの通り、端末の送付・返却の送付日数も含まれています。

そのため、実際に試すことができるのは10日間程度となります。

もちろん、10日間もあれば十分に性能を試すことは可能と言えますが、返却日を過ぎてしまわないように注意が必要です。

返却期間を過ぎると違約金が発生

端末の返却期間を過ぎると「お試し期間以外の解約」という扱いになり、違約金が発生します。

余計な出費を増やさないように、注意が必要ですね。

紛失・破損時には保証金の支払いが必要

レンタル機器の種類 端末が故障または紛失した場合の違約金
Wi-Fiルーター(クレードルなし) 20,000円
Wi-Fiルーター(クレードルあり) 22,750円

もしルーター端末を紛失したり、破損してしまった場合は違約金の支払いが必要となります。

借りているものを丁重に扱うのは当たり前の話であり、壊したら弁償するのも当然のことなので、特にデメリットとも言えませんね。

 

しかし、特にモバイルルーターの場合は持ち運んだりするため、落としたりするケースも十分に考えられます。

注意して扱うようにしましょう。

利用には条件がある

  • 日本国内に在住で20歳以上の方。
  • 本人名義のクレジットカードを登録できる方(デビットカード不可)。
  • 初めての利用である(過去180日間以内にサービス利用履歴がない)方。
  • 貸出機器の未返却履歴のない方。
  • サービス利用規約に同意できる方。

Try WiMAXを利用したい場合は、以上の条件を満たしている必要があります。

特に問題ない内容と言えますが、念の為利用前にはチェックしておくと良いですね。

UQWiMAXは料金が高い

UQ WiMAXは公式運営の安心感が得られることや、サポートの充実が最大のメリットです。

しかし一方で、他のプロバイダにサービスを貸しているため、値下げ競争には参加していません。

キャッシュバックや割引は少ないので、どちらかといえば高めの料金設定(月額4,950円)です。

 

そのため、そのままUQ WiMAXを契約するかどうか?は一考の余地があります。

UQ WiMAX公式ページへ

UQ WiMAXのお試し「Try WiMAX」のメリット

WiMAXのお試しサービスは「Try WiMAX」だけ

TryWiMAXのメリットとしては、WiMAXを契約前に試せるサービスは、Try WiMAXだけということです。

他社のプロバイダで、WiMAXをお試しで利用することはできません。

また、Try WiMAXを利用したからと言って、必ずUQ WiMAXで契約する必要はありません。

そのため、他社でWiMAXを検討しているが、電波が繋がるかどうか不安。という場合でも利用することが可能です。

 

筆者のUQ WiMAXを利用したレビュー

筆者も実際にUQ WiMAXのモバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X11」を愛用しています。

簡単にですが、利用したレビューをお伝えしていきます。

エリアについて

キャンプに行くときに、ワーケーション的な感じで仕事をしたいときに利用しています。

いつも山間部で利用していますが、圏外になることは稀で、非常にエリアが広いと感じています。

スマートフォンの4G/LTE回線が繋がらないような、かなりの山奥なら話は別ですが、普通のオートキャンプ場であれば大概繋がってくれるので非常に頼もしいですね。

 

速度について

高画質の動画視聴やゲームをするわけではありませんが、写真のレタッチで重ためのデータをアップロード・ダウンロードすることもあり、それなりに「重たい」通信量を消費しています。

 

そういった「データ消費量が多い通信」をしても、自宅で光回線で通信しているときと、ほとんど変わらない感覚で使うことができています。

さらに、数人で繋ぐこともあってデータ通信量が、かなりかさみます。

そんなときでも、データ容量を気にしたり、速度制限になったりしたことは一度もないですね。

 

また、かなり快適な通信速度が出ていると感じています。少なくとも「遅い」と感じたことはないですね。

UQ WiMAXのお試し「Try WiMAX」の流れ

実際にTry WiMAXを利用する際の流れをご紹介します。

申し込み手順

Try WiMAXの申し込みは簡単です。UQ WiMAX公式ホームページにて、「Web申し込み」を申し込むことができます。

その後、約款を確認したのち、認証コードの送付先をSMS(携帯電話番号)または携帯メールアドレスを選んで入力します。

以上で仮登録が完了しました。

あとは登録したSMS、メールアドレスに通知がきますので、そちらからログインをします。

最後にレンタルしたいルーター(ホームルーター or モバイルルーター)を選びます。

申し込みに必要なもの

クレジットカード、メールアドレスが必要となります。

事前に用意しておきましょう。

Try WiMAXが到着

Try WiMAXが到着すると、以下の内容物が同梱されています。

  • ルーター本体
  • 説明書
  • キャンペーン関連の書類
  • 充電器

全て揃っているかどうか確認すると共に、返却時に困らないようにしっかり管理しましょう。

WiMAXのエリアを確認

そもそも、Try WiMAXを試す前に、WiMAXの通信可能エリアかどうかを事前に確認しましょう。

通信エリアから大きく外れている場合は、Try WiMAXを試すこと自体が無意味だからですね。

とはいえ、WiMAXの通信可能エリアはかなり広いため、エリア外になってしまうことはそうそうないのですが、念のため公式サイトで確認しておきましょう。

UQ WiMAXのお試し「Try WiMAX」利用時の注意点

在庫を確認

借りたいルーターの在庫があるかどうかを、事前に確認しましょう。

在庫数は豊富に用意されていますが、最新のルーターは人気があるため在庫が薄かったり、時期によってはすべて貸し出していることもあります。

特に4月、9月の引っ越しシーズンなどは確認が必要となります。

Try WiMAXの在庫状況

返却の流れ

返却は、「返却申し込み期限日までにUQ WiMAX物流センター必着」となります。

返却日を過ぎないように、余裕を持って返却するように心がけましょう。

返却時には、以下のアイテムを梱包することを忘れずに注意しましょう。

  • ルーター端末本体
  • 充電器
  • 取り扱い説明書
  • USBケーブル
  • Try WiMAXの返却方法などが記載されたカード

そのまま契約はできない

Try WiMAXは、あくまでもWiMAXの使用感を確かめるためのサービスです。そのため、Try WiMAXで利用した端末をそのまま契約することはできないので注意してください。

2回目の利用はできる?

Try WiMAXは90日以内に2回目の利用はできません。

しかしそれ以降であれば、2回目の利用が可能です。

転勤が多い方などの場合は、短期間で複数回利用したいケースもありますが、十分に対応可能と言えます。

UQ WiMAXのお試し「Try WiMAX」の評判まとめ

Try WiMAXは、エリアや遮蔽物などでWiMAXが問題なく利用できるかどうか?を試すのに最適なサービスと言えます。

10日間試すことができれば、自分が利用する用途のほぼ全てを確認することができますね。

 

これを利用してWiMAXが自分にマッチしたサービスかどうか?を見極めることが可能です。

もちろん、利用したからと言ってUQ WiMAXから無理な営業が来ることもないため、価値のあるサービスと言えます。

UQ WiMAX 公式ページへ

 

おすすめは、TryWiMAXを利用して適正を確かめた後に、料金の安い別のプロバイダで契約することです。

WiMAXはプロバイダによって性能に差がないため、どこのプロバイダで契約してもサービス品質が同じだからです。

であれば、できるだけ料金が安いプロバイダで契約するのが賢いと言えますね。

 

筆者のおすすめプロバイダは、もっともお得に利用できるGMOとくとくBB WiMAXです。

選ぶ際は料金プランをよく比較して、もっともお得に契約できるプロバイダを選ぶべきです。

GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバック金額が大きいため、他社に比べて実質の月額料金は最安になります。

 

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GMOとくとくBB WiMAXのメリットや口コミは以下の記事で詳しくご紹介しています。

>>GMOとくとくBB WiMAXの口コミをもっと見る

 

各社WiMAXから比較して選びたい!という方に向けて、下記記事にて大手WiMAXサービスを比較しています。

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