携帯を契約できるか調べたい
過去に携帯電話の料金を滞納していたり、いわゆる「ブラックリスト」に掲載されているとスマートフォンの新規契約ができないことがあります。
ただし、ブラックリストに掲載されていても契約できる可能性が高い携帯会社も存在します。
審査が心配な場合は、18歳以上で身分証明書を持っていれば契約できる誰でもスマホに申しこむことで、誰でも契約することができます。
結論から言って、携帯を契約できるのか調べる方法は以下になります。
- ブラックリスト入りを確認する
- 各携帯会社の窓口に電話して確認する
まず、ブラックリスト入りしているか?については、ブラックリストを取り扱う企業に直接確認を取ることができます。
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
- 株式会社日本信用情報機構(JICC)
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
これらの機関で、金融機関のブラックリストに掲載されているかどうかを確認することができます。
また、携帯会社も独自のブラックリストを持っているので、それらについては直接携帯会社に問い合わせてみることで確認が取れます。
当記事では、携帯を契約できるかどうかを調べる方法について詳しく解説いたします。
また、大手格安SIMで契約できなかった場合の対処方法についてもご紹介しています。
携帯ブラックでも契約できる格安SIM
携帯ブラック 厳選3社
サンシスコン |
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オススメ度: 5 | オススメ度: 4.5 | オススメ度: 4.3 |
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レンタル携帯サービスを運営していたアーラリンク社が運営。携帯電話ブラックOK、身分証のみで契約できる。コンビニ支払い可能。 | 株式会社サンシスコンが運営。審査なしで、身分証明書(免許証)などがあればすぐに契約することができる。コンビニ支払い可能。 |
だれでもモバイル株式会社が運営。SIMのみ提供。大手キャリアで契約解除や、携帯ブラックでも身分証と銀行口座のみで契約できる。 |
サンシスコンの評判 | だれでもモバイルの評判 | |
公式サイト | 公式サイト |
通常の格安SIMやキャリアで、審査で落とされてしまった…
そんな方に向けたおすすめの格安SIMサービスです。
いわゆる「携帯ブラック」であっても契約できる格安SIM業者が存在します。
独自の審査基準が設けられていたり、審査なしだったりするため、他社で断られてしまった場合でも契約することができます。
なお、最新の’審査がゆるい人気格安SIM’を知りたい方は「【2023年最新】携帯ブラック向け格安SIMおすすめ10選を比較!」をまず先にチェックしておきましょう。
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携帯が契約できないケース
強制解約された
過去に携帯会社の料金を滞納してしまって、強制解約された経験がある方は、いわゆる「携帯ブラック」になっています。
携帯ブラックになると、基本的に大手の携帯キャリアでは契約をすることができません。
しかし、先ほどご紹介した格安SIM業者(誰でもスマホ、だれでもモバイル)であれば、携帯ブラックでも契約することが可能です。
そう言った逃げ道が用意されている上に、職業や年収、借金の有無は見られることはありません。そのため携帯の審査は基本的にはゆるいと言えます。
名義や住所に間違いがある
ただし、名義や住所など申請情報に間違いがあったり、虚偽の申請がある場合は審査に通りません。
引っ越しに伴って旧住所を入力してしまうなど、入力間違いには注意が必要です。
ブラックリストとは
ブラックリストには大きく分けて3種類が存在します。
- 携帯会社の自社ブラックリスト
- 携帯会社同士で共有しているブラックリスト
- 金融機関が記録しているブラックリスト
まず、携帯会社独自の自社ブラックリストです。
例えばdocomo携帯で料金滞納をして強制解約になると、docomo独自のブラックリストに掲載されます。
すると次回以降、docomo携帯の契約ができなくなります。
次に、携帯会社同士で共有しているブラックリストがあります。
こちらは会社によって共有範囲が異なります。
他社と全くリストを共有していない企業も存在するため、そういった企業であれば他社のブラックリストに掲載されていても契約が可能な場合があります。
最後に金融機関が記録しているブラックリストです。
こちらは、ローン返済の滞納、クレジットカード料金の滞納などで記載されるリストとなります。
いずれのブラックリストも、記載されると新規で携帯電話の契約ができなくなってしまう可能性が高いと言えます。
ブラックリスト入りを調べる方法
これらのブラックリストについて、リストに記載されているかどうかを確認する方法があります。
リストに掲載されているかどうかを調べることで、「携帯を契約できるかどうか」を確かめることができます。
具体的な方法を以下で解説します。
インターネット開示
ブラックリストはインターネット開示することで、自分が記載されているかどうかを知ることができます。
クレジットカードの滞納が過去にある場合や、借り入れをしている場合は株式会社シー・アイ・シー(CIC)のインターネット開示をすることでリスト記載の有無を知ることができます。
CICは、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関だからです。
開示には手数料500円が必要となりますが、1時間もあれば確認することができます。
郵送開示
続いて、郵送にて開示する方法です。必要書類と手数料を用意して、情報開示をしてほしい旨を郵送にて伝えます。
郵便が往復するため、10日間ほどの期間がかかります。
全国銀行個人信用情報センター(KSC)については郵送での開示のみの対応となっています。→2023年5月17日(水)以降はインターネット開示にも対応
各携帯会社の窓口に電話
続いて、各携帯会社のブラックリストについては、各携帯会社の窓口に直接確認することができます。
電話か、直接来社して確認することが可能です。
本人確認ができる身分証明書(運転免許証)などが必要となりますので、忘れずに用意しましょう。
審査に落ちた時の対処法
続いて、もし携帯会社の審査に落ちてしまった場合の対処方法をご紹介します。
端末代金を一括払いする
端末代金の分割払いについて、審査が通らなかったというケースが多く見受けられます。
その場合は端末代金を一括で支払うことで問題なく契約できることがあります。
ちなみに携帯会社のブラックリストに掲載されている「携帯ブラック」の状態ですと、端末代金の分割払いはできなくなっています。
しかしながら、端末代金の分割払いの審査に通らないだけで、契約自体はできることが多いです。
10万円以下の端末を購入する
10万円以下の端末であれば、審査がないケースがあります。
スマートフォンは生活に必須な道具であるため、10万円以下の価格の場合は審査が不要となります。
ただし絶対に審査がない、とは言い切れませんので注意してください。
審査の甘い携帯会社に申し込む
審査が甘い携帯会社に申し込むことで、携帯を契約することができます。
大手の格安SIMでも、他社とブラックリストを共有していない企業も多く存在しますので、そういった企業であれば携帯ブラックでも審査が通る可能性が上がります。
最終的には、だれでもモバイルのように、「審査なし」という格安SIMも存在します。
携帯ブラックで格安SIMに申し込む方法
回線のみ申し込む
先ほどもご説明した通り、携帯の契約自体はできますが、端末の分割支払いの審査が通らないケースがあります。
その場合には、回線だけ(SIMだけ)を申し込むことで契約することができます。
端末は中古ショップなどで別で手にいれることができれば問題ないですね。
プリペイドSIMを利用する
前払い式のプリペイドSIMを利用するのも1つの手段です。
プリペイドSIMは、前払いで料金をチャージすることですぐに使えるようになるSIMのことです。チャージした分以上は使うことができないという特徴があります。
SIM自体はコンビニなどでも販売されているので手軽に利用することができます。
しかしプリペイド型SIMは割高な上に、自分名義の電話番号が手に入らないのであまりおすすめはできません。
あくまでも一時的に使うことができる携帯、ということは知っておきましょう。
確かにプリペイドSIMは審査なしで利用することができますが、プリペイドSIMを利用するぐらいだったら携帯ブラックでも契約できる格安SIM業者(誰でもスマホ、だれでもモバイル)を利用することをおすすめします。
本人名義のスマートフォンが手に入るので、就職活動などにも使うことができるからですね。
口座振替かデビットカードで支払う
料金の支払い方法によって審査が通る、通らないことがあります。
口座振替やデビットカードなどで支払うことで、審査が通る可能性があるので試してみると良いでしょう。
ですが、この方法は支払い方法を選べる携帯会社でのみ有効となります。
携帯ブラックでも申し込める格安SIM会社
金融期間のブラックリストや、携帯会社のブラックリストに掲載されていても申し込める格安SIMが存在します。
- 独自の審査基準を持っている
- そもそも審査なし
- 他社とブラックリストを共有していない
などの特徴があります。
「審査なし」「ブラックでも契約できる」と聞くと怪しいイメージを持ってしまいそうですが、どの企業も多くの実績があります。
また、docomo回線など大手のプラットフォームを利用するサービスがメインなので安心して申し込むことが可能です。
誰でもスマホ
誰でもスマホとは、“全ての人がスマホを契約できる社会を創ること”を目指して、クレジットカードや銀行口座がない方、または料金滞納履歴がある方でも携帯電話(スマートフォン)が契約できる新しいサービスです。
過去の料金未納でいわゆる「携帯ブラック」になってしまった人や、クレジットカードやローンの支払い滞納などで信用情報機関のブラックリストに掲載された方は、通常新規でスマートフォンの契約が難しくなってしまいます。
一方、誰でもスマホでは、独自の基準によってそのような方でもスマートフォンを契約することが可能です。
運営企業である株式会社アーラリンクは2年連続ベストベンチャー100に選出されるなど、気鋭のベンチャー企業です。
創業以来、連続増収を続けており安心して契約することができます。
スグに分かる!誰でもスマホの特徴まとめ
- クレジットカード、銀行口座なしでもOK。身分証のみで契約できる
- 携帯ブラックOK
- 税込3,278円(月額)
- コンビニ支払い可能
- 本人名義のスマホが手に入る
誰でもスマホはクレジットカードや銀行口座がなくても、身分証があれば契約することができます。
いわゆる「携帯ブラック」の方や、滞納履歴があって他社で借りれない場合も借りることができます。
料金については、基本プランは「音声通話24時間かけ放題」と「任意の容量のデータ通信」がセットになっています。
本人名義のスマートフォンが手に入るので、就職活動の際に利用したり、銀行口座も作ることができます。
その結果、生活を立て直すことができた場合は、他社のキャリアや格安スマホにMNPで乗り換えることも可能です。
✔レンタル携帯10年、2万件以上の実績を誇るアーラリンクが運営
✔独自の基準で、ほぼ誰でも契約できる
✔クレジットカードや銀行口座がなくてもOK
\ 自分名義のスマートフォンが持てる! /
誰でもスマホ 公式サイト
※端末最安1円(iPhone 6s)
※コンビニ支払い可能
サンシスコン
サンシスコンは、いわゆる「レンタル携帯」を提供する企業です。
レンタル携帯のメリットとしては、審査がないことです。
また、すぐに使い始めることができて、自由な期間使えます。極端な話、1ヶ月だけの利用などにも対応できます。
そのため急にスマホが必要になった場合などに有効なサービスです。
さらに、サンシスコンではユニークなサービス体系を提供しています。
使い始めの6ヶ月は「レンタル携帯」ですが、その後「個人携帯(MVNO回線)」に名義変更することが可能なサービスです。
契約時はレンタル携帯ならではの「審査不要」というメリットが受けられます。
その後に「個人携帯」へ変わることで、端末の所有者や、MVNO回線の名義がユーザーに変更されます。
そのため、「レンタルスマホ」と「個人携帯」双方のメリットを受けられる仕組みとなっています。
スグに分かる!サンシスコンの特徴まとめ
- レンタルからMVNO(自分名義)に半年で切り替わる
- キャリアブラック、金融ブラックOK
- 税込3,278円(月額)〜
- コンビニ支払い可能
だれでもモバイル
だれでもモバイルとは、“安くて良質な携帯電話をすべての人に提供し生活の安定をサポート”することを掲げて、
クレジットカードがない方、または料金滞納履歴がある方でも携帯電話(スマートフォン)が契約できる新しいサービスです。
- 過去の料金未納で「携帯ブラック」になってしまった人
- クレジットカードやローンの支払い滞納などで信用情報機関のブラックリストに掲載された方
など、どんな方でも独自の基準によってスマートフォンを契約することが可能です。
運営企業であるだれでもモバイル株式会社(旧JTA株式会社)は総務省認定の届出電気通信事業者です。
また、サービスの母体はIIJmio(アイアイジェイミオ)と呼ばれる格安SIMとなっています。
IIJmioは、老舗の格安SIMブランドで東証プライム上場企業の株式会社インターネットイニシアティブが運営しています。
そのため、安心して契約することができますね。
スグに分かる!だれでもモバイルの特徴まとめ
- クレジットカードなしでもOK
- 身分証と銀行口座だけで契約できる
- 携帯ブラックOK
- 税込3,300円(月額)
- 初月0円、事務手数料無料キャンペーン実施中
だれでもモバイルは最大の特徴は、独自の基準によって「審査なし」で格安SIMが使えることです。
クレジットカードがなくても、身分証と銀行口座があれば契約することができます。
いわゆる「携帯ブラック」の方や、滞納履歴があって他社で借りれない場合も借りることができます。
✔固定回線4,000件以上の実績を誇る企業が運営
✔携帯ブラックでもOK!審査なし
✔さまざまな身分証に対応
\ 自分名義のスマートフォンが持てる! /
だれでもモバイル 公式サイト
※初月無料、登録手数料無料のキャンペーン実施中!
※コンビニ支払い可能
携帯を契約できるか調べる方法
携帯を契約できるか調べる方法は、ブラックリストの記載を直接確認する方法があります。
ブラックリストは携帯会社と、金融機関の2種類が存在します。
いずれも取り扱う会社や機関に問い合わせることで、リストに記載されているか確かめることができます。
もし大手携帯キャリアで審査が通らなかった場合でも、審査が通りやすい格安SIM会社が存在します。
もちろん、一旦そういったサービスを利用して、あとから大手携帯キャリアに乗り換えることも可能です。
自分名義のスマートフォンが手に入りますので、就職活動にも使うことができます。
審査でお困りの際は利用してみる価値があると言えます。
携帯ブラック 厳選3社
サンシスコン |
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オススメ度: 5 | オススメ度: 4.5 | オススメ度: 4.3 |
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レンタル携帯サービスを運営していたアーラリンク社が運営。携帯電話ブラックOK、身分証のみで契約できる。コンビニ支払い可能。 | 株式会社サンシスコンが運営。審査なしで、身分証明書(免許証)などがあればすぐに契約することができる。コンビニ支払い可能。 |
だれでもモバイル株式会社が運営。SIMのみ提供。大手キャリアで契約解除や、携帯ブラックでも身分証と銀行口座のみで契約できる。 |
サンシスコンの評判 | だれでもモバイルの評判 | |
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