ホテルのWi-Fiが遅い・重いときの対処法
そんな疑問をお持ちでしょうか。
筆者はノートPCを用いてオフィス外で仕事をすることが多いため、Wi-Fi通信は欠かせません。
Wi-Fiなしで、ローカルで作業できないこともないですが、ネットに接続していた方が捗るのは間違いのないところです。
ビジネスホテルや民宿などに宿泊した際に、どんなに良いホテルでもWi-Fi環境がイマイチ…というケースはよくあります。
スマホのテザリングでもそれなりに使えますが、データ通信料が気になってしまいますよね。
そのためデータ通信無制限のWi-Fi環境があれば最強です。
結論から言って、どんなホテルでも快適にWi-Fi環境を構築するには以下の方法が考えられます。
- ポケットWi-Fiを使う
- WiMAXを使う
- スマホでテザリングする
ホテルに備え付けられたフリーWi-Fiの場合、速度はその設備の性能に依存してしまいます。
そのため、筆者がホテルや民宿などでWi-Fi通信する場合、基本的にはモバイルデータ通信を使用します。
今回は、できるだけ費用を抑えて安くできる方法をご紹介します。
筆者のおすすめとしては、WiMAXのモバイルルーターを使って通信することです。
WiMAX端末であれば、データ通信量無制限なので、通信量を気にせず通信することができるためです。
また、WiMAXのモバイルルーターであれば、あらゆる外出の際に使うことができるため利用用途が広いですね。
もちろん自宅でも使えます。
一方で、ポケットWi-Fiや、スマホでテザリングも存在しますが、データ通信容量の制限があったりして利便性が高いとは言えません。
最短翌日開通、月額料金がリーズナブル、そして光回線に負けない高速通信が可能なのは、GMOとくとくBB WiMAXとなります。
✔東証一部上場のGMOインターネットグループ運営で安心
✔月の利用料金がWiMAX業界最安級!
※簡単1分で申し込み完了
※15:30までの申し込みで翌日から使えます
GMOとくとくBB WiMAXのメリットや口コミは以下の記事で詳しくご紹介しています。
また、各社WiMAXから比較して選びたい!という方に向けて、下記記事にて大手WiMAXサービスを比較しています。
WiMAXおすすめ比較ランキング WiMAXとは WiMAXとは、一言で言えば「簡単な設定をするだけで家や外出先で手軽に高速インターネットを楽しめる通信端末」です。 本来の意味は「Worldwide Interoperabil[…]
ホテルでWi-Fiを使いたい:ポケットWi-Fi
まず候補に上がるのがいわゆるポケットWi-Fiです。
ポケットWi-Fiの種類
ポケットWi-Fiは、利用している回線に応じて3種類のサービスが存在します。
- WiMAX(UQWiMAX回線利用)
- 大容量LTE(docomo、au、ソフトバンクのキャリア系LTE回線)
- キャリア直営ポケットWi-Fi
3つのうちおすすめは、①のWiMAX、または②の大容量LTEです。
③のキャリア直営ポケットWi-Fiは、あくまでも「スマートフォン契約時のおまけ」という側面が強いため、おすすめできません。
docomo、au、ソフトバンクの3社しかないため価格競争が起こらず、また実店舗を構えているためネットで契約できるプロバイダよりも料金が割高になっています。
WiMAXとポケットWi-Fiの違い
WiMAX | 通信回線やUQ WiMAXのこと |
ポケットWi-Fi | 持ち運び可能なモバイル端末を利用したWiFiサービスの総称 |
ややこしいWiMAXとポケットWi-Fiの違いですが、「WiMAX」は※WiMAX回線を利用したWi-Fiサービスのことです。
WiMAXは契約者数3,500万人を超える人気のWi-Fiサービスで、通信速度が速く、通信制限もないというメリットがあります。
au、ソフトバンク(SoftBank)、ドコモ(docomo)が使う「4G/LTE回線」とは周波数が異なる電波を利用します。
一方で、「ポケットWi-Fi」は小型で持ち運びすることができるWiFi通信端末や、小型通信端末を使ったモバイルWiFiサービスの総称として使われます。
通信回線は、au、ソフトバンク(SoftBank)、ドコモ(docomo)が使う4G/LTE回線を使用します。
4G/LTE回線のポケットWi-Fi
4G/LTE回線を利用したポケットWi-Fiでおすすめなのは、Mugen Wi-Fiです。
Mugen Wi-Fi
月額 | 毎月3,718円 |
データ容量 | 100GB |
契約期間 | 2年間 or 縛りなし |
端末代 | 無料(レンタル) |
Mugen Wi-Fiは、株式会社FREEDiVEが提供するWiFiサービスです。月額3,718円(税込)で100GBまでのデータ通信を利用できます。
Mugen Wi-Fiは「クラウドSIM」と呼ばれるサービスとなっており、複数社の回線を切り替えて使えます。状況に応じてドコモ、au、ソフトバンクの回線を自動で切り替えて通信します。
そのためカバーエリアが広く通信障害に強いという特徴があります。
外で使うモバイル通信端末として最適な仕様となっていますね。
スグに分かる!Mugen Wi-Fiの特徴サマリ
- docomo au SoftBank 4G(LTE)回線を利用
- 最大10,000円キャッシュバック
- 「2年縛りなし」オプションあり
- 最短翌日到着で早く使える
- 「1ヵ月お試しモニター」で30日間お試しできる
ただし、WiMAXでも持ち運び可能な小型ルーターが用意されており、そちらを利用することでポケットWi-Fiと同じように使うことができます。
つまり、ポケットWi-Fiのサービスのうち1種がWiMAXと言えます。
WiMAXについては次章で解説します。
ホテルや宿泊施設でWi-Fiを使いたい:WiMAXがおすすめの理由
必要な通信速度とエリアカバー力を満たす
ホテルでデータ通信を楽しむためには、十分な通信速度が必要です。WiMAXは要件を満たす優れた選択肢となります。
ノートPCで仕事をする場合、高速な通信速度が欠かせません。通信速度が低いと、動作が遅くなったり、ラグが生じたりする可能性があります。
仕事でも、重たい画像・動画ファイルをアップロード・ダウンロードしたり、何かと通信量がかさむ場合があると思います。
しかし、WiMAXは優れた通信速度を提供します。WiMAXの通信速度は、ビジネスや遊びに必要な速度を満たしており、スムーズな通信が可能です。
具体的には、最新機種である「W06」と「L02」は下り通信速度が1Gbpsを超えています。
あくまでもスペック上の数値なので実測値としては下がるものの、ほぼ光回線並みと言えるスピードです。
まとめると、WiMAXは高速な通信速度やネットワーク設定を満たしており、野外でのインターネット接続に最適な選択肢です。
田舎でも通信範囲が広く対応可能
WiMAXは、WiMAXの回線と、auの回線を利用して通信します。
そのため、auの電波がある範囲内であれば通信ができるので、カバー範囲が広く、地方の出張などの際にもWi-Fi環境に最適です。
実際に筆者も、様々な山間部などでWiMAXを利用してモバイル通信してきましたが、繋がらなかったことはほとんどないですね。
もちろん、山深くてスマホも圏外になるような場所では、話は別ですが…
仮にWiMAXの電波が入らなくても、携帯の4G LTE回線は繋がることが多いです。
そのため、WiMAXであれば繋がらなくて困ることは少ないと言えます。
データ使用量を無制限で利用可能
ホテルなどの宿泊施設でWi-Fi通信を楽しむ際には、データ通信量を気にしたくありませんよね。
しかし、一部のインターネットプロバイダではデータ使用量に制限があるため、制限を超えると通信速度が低下したり、追加の料金が発生したりすることがあります。
こうした制限に悩まされずに、データ使用量を無制限で利用できる回線が必要です。
その点で、WiMAXは優れた選択肢と言えます。
WiMAXでは、データ使用量を無制限(ギガ放題)で利用することができます。
そのためデータ通信量が多い活動を心配せずに行えます。制限を気にすることなく、思い切り没頭することができます。
WiMAXのデメリット
WiMAXを利用するデメリットとしては、確かに4G LTE型のポケットWi-Fiよりは月額料金は高くなってしまいます。
例えば当記事でご紹介している、GMOとくとくBB WiMAXの実質月額料金は、キャッシュバックを含めると乗り換え時で3,796円、新規契約時は3,991円になっています。
しかし、外以外でも使える汎用性の高さを考慮すれば、悪くない選択肢と言えるでしょう。
また、ルーター代も契約期間中は永久無料レンタルとなっています。
自宅回線としても活用できる
WiMAXは外でWi-Fiを楽しむためのインターネット接続手段として優れていますが、自宅のインターネット回線としても活用できる点もメリットです。
通常の自宅回線(光回線)と比較しても、WiMAXは十分な通信速度を提供します。
データのダウンロードやストリーミング、オンラインショッピングなど、さまざまなオンライン活動をスムーズに行うことができます。
自宅でのインターネット接続において、WiMAXは充分な性能を発揮します。特に光回線が引かれていない地域や、契約プロバイダの選択肢に制限がある場合には、WiMAXが有力な代替手段となります。
ホテルや宿泊施設でWi-Fiを使いたい:スマホでテザリングする場合
スマホのテザリングは制限に注意
ホテルや宿泊施設でWi-Fiを利用する際に、一時的なインターネット接続手段としてスマートフォンのテザリング機能を利用することが考えられます。
スマホのテザリングは、スマートフォンのモバイルデータ通信を共有してインターネットに接続する方法です。
しかし、テザリングを利用する際にはいくつかの制限に注意する必要があります。
まず、多くのキャリアはテザリングの利用にデータ通信制限を設けています。
通常のスマホ利用では気にならないデータ通信量でも、急速に消費されることがあります。
制限を超えると通信速度が制限されたり、追加料金が発生したりします。
そのため、YouTubeを見たい!という場合など、データ使用量に気をつけなければいけません。
また、テザリングを利用するとスマートフォンのバッテリー消耗が激しくなる傾向があります。スマートフォンのバッテリーが早く消耗してしまうと、接続が途切れてしまう可能性があります。
そのため、長時間の使用や安定した接続を求める場合は、モバイル回線やWiMAXの利用することを検討してみてください。
テザリングよりも安定した接続と高速な通信速度を提供することが期待できます。
最後に、テザリングを利用する場合はスマートフォンの通信プランにも注意が必要です。一部のキャリアでは、テザリング利用に追加のオプションや料金がかかる場合があります。
ホテルなど宿泊施設でWi-Fiをお得に楽しむ方法まとめ
まとめると、
- ホテルなど宿泊施設でWi-Fiを楽しむにはWiMAXが最適
- データ通信量無制限で通信量を気にせずに仕事に没頭できる
- 移動中全般に利用できる
外出先に使えるWiMAXのモバイルルーターを利用すれば、Wi-Fi環境が快適になります。
数社あるWiMAX事業者の中でコストパフォーマンスに優れているのはGMOとくとくBB WiMAXです。
最短翌日開通、月額料金がリーズナブル、そして光回線に負けない高速通信が可能です。
これで、ノートPC片手にどこでも仕事ができる人間になれます。ただし仕事のしすぎには注意が必要です。
✔東証一部上場のGMOインターネットグループ運営で安心
✔月の利用料金がWiMAX業界最安級!
\ キャッシュバック最大49,000円 /
GMOとくとくBB WiMAX公式サイト
※簡単1分で申し込み完了