家電量販店のWiMAXプロバイダでおすすめはどこ?
そんな疑問をお持ちでしょうか。
結論から言って、家電量販店のWiMAXはおすすめできません。
なぜなら、家電量販店で販売しているWiMAXは割引額が少ないからです。
ネット型の代理店と違い、店舗や店員のコストがかかるためですね。
キャッシュバックが全くないわけではないですが、あっても3年契約のみ、5000円〜1万円のみと少額です。
WiMAXはネット型の代理店で申し込む方が、キャッシュバック金額が大きいため、お得に契約できます。
ちなみにWiMAXはどこのプロバイダで契約しても、同じUQ WiMAXの回線を利用します。
プロバイダが変わってもサービス品質は変わりません。
そのため、もし家電量販店のWiMAXを契約すると「全く同じ商品を3万円高く購入した」ことになります。
家電量販店でWiMAXを契約するメリットは、以下。
- 在庫があれば、ルーターをその日スグに持って帰れる
- 不明点があれば店員に聞くことができる
それぐらいです。
ちなみに、それらデメリットを考慮した上で、あえて家電量販店のWiMAXでおすすめの店舗を挙げるとすれば、ビックカメラとなります。
他社プロバイダと比べて月額料金が安いためです。
ビックカメラは端末代金無料キャンペーン、ビックポイント11,000ptなどがポイントとなります。
他の家電量販店プロバイダよりは充実しています。(とはいえ、ネット型の代理店よりは高いです)
一方、ネット型の代理店で優れているのは、GMOとくとくBB WiMAXとなります。
通信プロバイダとして大切な要素である「速度」「データ容量」「料金」の全てにおいて1番バランスがよいサービスだからです。
最短翌日開通、月額料金がリーズナブル、そして光回線に負けない高速通信が可能です。
GMOとくとくBB WiMAXのメリットや口コミは以下の記事で詳しくご紹介しています。
また、各社WiMAXから比較して選びたい!という方に向けて、下記記事にて大手WiMAXサービスを比較しています。
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WiMAXはどこで契約できる?
そもそも、WiMAXを契約するには以下の3種類の方法があります。
- 家電量販店などの店頭
- UQ WiMAX公式ホームページ
- ネット系のプロバイダ(代理店)
店頭での契約は、「家電量販店」、「auショップ」、または「UQモバイル」になります。
UQ WiMAX公式ホームページは、WiMAXを提供しているUQ WiMAX本家のWebサイトです。
WiMAXはどこのプロバイダで借りても、本家であるUQ WiMAXのサービスを利用します。
つまり、どこのプロバイダで借りてもサービス品質は同じです。
UQ WiMAX本家のサービスは、プロバイダと違って値下げ競争に参加していません。
そのためあえて選ぶメリットは少ないといえます。
最後にネット系のプロバイダ(代理店)です。
各社、ユーザーの囲い込みのために、独自のキャンペーンやキャッシュバックを実施しており、もっともお得にWiMAXを契約することができます。
以下、詳しく解説します。
家電量販店のWiMAXをおすすめしない理由
キャンペーンの割引金額が少ない
家電量販店でも、割引キャンペーンを実施しています。
しかし、その分月額料金が高く設定されているなど、実際はお得にならない「見せかけ」のキャンペーンがほとんどです。
キャッシュバックの条件が良くない
家電量販店でWiMAXを契約すると、キャッシュバック条件が悪くなります。
3年契約と長期の契約を結ぶことで、初めてキャッシュバックになる、というケースが大半です。
キャッシュバック金額も5000円〜10000円程度と少ないですね。
確かに家電量販店のポイントが付く分はお得ですが、微々たるものです。
また、ネット型WiMAXプロバイダのキャッシュバックに比べると少額となります。
混雑していると時間がかかる
実店舗ですので、混雑していて手続きに時間がかかることがあります。
一方で、ネット型のWiMAXプロバイダであれば、自宅に居ながらにしてポチポチするだけで、待ち時間もゼロですね。
サービス品質は全く同じなので、どちらが良いかは明白です。
メリット
もちろん、メリットがないわけではありません。
- ルーター端末を触って試せる
- 在庫があればその日から使える
- 店員と相談しながら決められる
ルーター端末の実機を触って試すことができます。
持った時の重さや大きさなどは実物を見ることでイメージできますね。
しかし、今はネット上のレビュー記事などが豊富で、あえて実機を触るメリットは少ないでしょう。
在庫があれば、その日スグに持って帰ってWi-Fi環境を構築することができます。
とはいえ、ネット型代理店でも、早ければ当日発送、遅くても数日というケースがほとんどです。
WiMAXについて詳しくない場合、店員と相談しながら決めることができます。
しかし、店員によって知識レベルが違いますし、必ずしもメリットとは言い難いですね。
ネット型WiMAXプロバイダの特徴
続いて、ネット型WiMAXプロバイダの特徴をご紹介します。
お得なキャンペーンが豊富
店舗や店員の人件費がかからない分、ユーザーに還元しています。
高額なキャッシュバックキャンペーンが実施されており、お得にWiMAXを契約することが可能です。
また、端末代金割引など実質月額料金が圧倒的に安くなる仕組みを採用しています。
月額金額が少しだけの違いでも、毎月支払っていくとトータルでかなりの差額になります。
可能な限り、お得なプロバイダで契約したいですね。
基本料金が安い
キャンペーンやキャッシュバックだけでなく、基本料金自体が安価に設定されています。
いつでも契約可能
思い立ったタイミングで、24時間いつでもすぐに契約可能です。
家電量販店では営業時間を気にしたり、混雑している場合もあるでしょう。
余計なオプション加入せずに済む
Webで申し込む場合は、自分一人で完結します。
店員に勧められるがままに、余計なオプションを契約することもありません。
ただしキャンペーン適用のために必要となるオプションが存在するケースもあ理ますので、その点だけは注意が必要です。
Web契約のデメリット
もちろんWeb契約にもデメリットがあります。
- 不明点は全て自分で解決するしかない
- 使い始めるまで日数がかかる
店員はいないので、不明点は全て自分で解決する必要があります。
とはいえ、今はネットで調べれば大抵のことはわかるので心配ないでしょう。
また、発送から到着までのタイムラグがあるため、即日使い始めることはできません。
とはいえ、その日使いたい!というニーズはあまりなく、数日待つことで大幅に安くなるなら、そっちの方が良いというユーザーが多いでしょう。
ネット型と家電量販店の料金比較
プロバイダ | 契約方法 | 実質月額料金 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | インターネット | 3,458円 |
BIGLOBE WiMAX | インターネット | 3,890円 |
カシモWiMAX | インターネット | 4,001円 |
Broad WiMAX | インターネット | 4,026円 |
Vision WiMAX | インターネット | 4,414円 |
BIC WiMAX (ビックカメラ) |
店舗 | 4,571円 |
エディオン ネット (エディオン) |
店舗 | 5,056円 |
YAMADA Air Mobile (ヤマダ電機) |
店舗 | 5,176円 |
KT WiMAX (ケーズデンキ) |
店舗 | 5,175円 |
ヨドバシカメラ | 店舗 | 4,177円 |
簡単にですが、ネット型代理店と、店舗型代理店の料金を比較しました。同じプラン(ギガ放題プラス)での比較です。
明らかに、ネット型の代理店の方が安いことがわかります。
全く同じ製品を、あえて高く買いたい人は居ないはずです。
家電量販店のおすすめWiMAXプロバイダ
まとめると、
- 家電量販店のWiMAXはおすすめしない
- ネット型代理店に比べて割高である
- どこで買っても同じサービスなので、安い方が良い
ここまで解説してきましたが、家電量販店でのWiMAX購入はおすすめしません。
ネット型の代理店で購入するのが良いでしょう。おすすめは、GMOとくとくBB WiMAXです。
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