ドトールのWi-Fiが繋がらない時の対処法
ドトールのwi-fi 種類
ドトールでWi-Fiを利用するためには、フリーWiFiのアクセスポイントに接続するだけで利用することができます。
アプリや会員登録などは必要ありませんので、簡単に接続することができます。
ドトールで接続できるWi-FiのSSIDは以下になります。
- DOUTOR-FREE-WIFI
スマホやノートPCを充電できるコンセントも用意されているため、ついつい長時間、居座ってしまいますね。
SSIDを選択すると、利用規約画面が表示されますので、「同意する」ボタンをクリックして接続完了です。
ログインページが表示されない場合
稀に、利用規約ページが表示されないことがあります。
その場合は、Wi-Fiのアクセスポイント一覧に表示されている「DOUTOR-FREE-WIFI」を一旦削除してください。
そしてWi-Fi機能を一度OFFにして、もう一度ONにします。
その後表示された「DOUTOR-FREE-WIFI」を再度選ぶようにすると、うまくいくことがあります。
Wi-Fiの制限について
ドトールで用意されているWi-Fiについては1回60分までという制限が設けられています。
Wi-Fiの利用中に60分を過ぎた場合は、再接続することで再度使うことができます。
ドトールWi-Fiのデメリット
速度は速くない
ドトールのWi-Fiのデメリットとしては、正直言って、ドトールのフリーWi-Fiの速度は速くありません。
大してデータ量を使わない通信であれば問題ありませんが、混雑する時間帯などの場合はストレスが伴うこともあります。
下り10Mbps以下ということもザラなので、安定した通信が必要な場合は、自前でモバイル通信可能なWi-Fi端末を用意することをおすすめします。
セキュリティ面で不安あり
ドトールに限らず、フリーWi-Fiはセキュリティの面でのリスクが存在します。
不正アクセスやデータ漏洩の危険性があるため、個人情報や重要なデータを扱う場合には慎重になる必要があります。
ただ、ネット閲覧するなどであれば、仮に通信内容が漏洩しても問題は少ないと言えますが、わざわざ危険性のある通信を利用することもない、と思います。
ですがネットで買い物をする場合などクレジットカード情報などを入力するケースもあるため、油断はできません。
また、安定した接続も期待できません。
そのため長時間の利用や高速な通信が必要な場合には、より信頼性の高いインターネット接続手段を検討することをおすすめします。
もちろん、一時的な対処法としてのフリーWi-Fiを活用してもOKです。
しかし、より安定した接続や快適なネット環境のために、WiMAXなどの無制限プランの利用を検討しましょう。
WiMAXでは、無線区間はAESと呼ばれる暗号化技術を利用していますので、外部から読み取られる心配はありません。
ドトールのWi-Fiが繋がらないとき
ドトールのWi-Fiが繋がらない時は、以下の対処法を試してみてください。
- PCやモバイル端末の再起動
- アクセスポイントの削除→再登録
- パスワードの再確認
- Wi-Fi機能のON・OFF
以上の手順で、繋がるようになることが多いですね。
ドトールに限らず、フリーWi-Fiをつなぐ際に試すことができる一般的な解決方法となります。
ドトールのWi-Fiは使える?利用方法と注意点
そんな疑問をお持ちでしょうか。
結論からいって、ドトールのWi-Fiは10Gbps程度まで速度が落ち込むことがあるため、動画閲覧など通信量がかさむ通信には向いていません。
また、フリーWi-Fiは安全性も低いです。
もちろん一時的な利用には問題ありませんが、頻繁に利用する場合はモバイル通信ができるWi-Fi端末などを用意した方が良いと言えます。
ドトールなどのカフェを利用した際に、用意されているWi-Fi環境がイマイチ…というケースはよくあります。
スマホのテザリングでもそれなりに使えますが、データ通信料が気になってしまいますよね。
そのためデータ通信無制限のWi-Fi環境があれば最強です。
結論から言って、ドトールで快適にWi-Fi環境を構築するには以下の方法が考えられます。
- ポケットWi-Fiを使う
- WiMAXを使う
- スマホでテザリングする
ドトールで用意されたフリーWi-Fiの場合、速度はその設備の性能に依存してしまいます。
そのため、筆者がドトールなどのカフェでWi-Fi通信する場合、基本的にはモバイルデータ通信を使用します。
今回は、できるだけ費用を抑えて安くできる方法をご紹介します。
筆者のおすすめとしては、WiMAXのモバイルルーターを使って通信することです。
WiMAX端末であれば、データ通信量無制限なので、通信量を気にせず通信することができるためです。
また、WiMAXのモバイルルーターであれば、あらゆる外出の際に使うことができるため利用用途が広いですね。
もちろん自宅でも使えます。
一方で、ポケットWi-Fiや、スマホでテザリングも存在しますが、データ通信容量の制限があったりして利便性が高いとは言えません。
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ドトールでWi-Fiを使いたい:ポケットWi-Fi
ドトールで安全にWi-Fiを繋ぎたい場合、まず候補に上がるのがいわゆるポケットWi-Fiです。
ポケットWi-Fiの種類
ポケットWi-Fiは、利用している回線に応じて3種類のサービスが存在します。
- WiMAX(UQWiMAX回線利用)
- 大容量LTE(docomo、au、ソフトバンクのキャリア系LTE回線)
- キャリア直営ポケットWi-Fi
3つのうちおすすめは、①のWiMAX、または②の大容量LTEです。
③のキャリア直営ポケットWi-Fiは、あくまでも「スマートフォン契約時のおまけ」という側面が強いため、おすすめできません。
docomo、au、ソフトバンクの3社しかないため価格競争が起こらず、また実店舗を構えているためネットで契約できるプロバイダよりも料金が割高になっています。
WiMAXとポケットWi-Fiの違い
WiMAX | 通信回線やUQ WiMAXのこと |
ポケットWi-Fi | 持ち運び可能なモバイル端末を利用したWiFiサービスの総称 |
ややこしいWiMAXとポケットWi-Fiの違いですが、「WiMAX」は※WiMAX回線を利用したWi-Fiサービスのことです。
WiMAXは契約者数3,500万人を超える人気のWi-Fiサービスで、通信速度が速く、通信制限もないというメリットがあります。
au、ソフトバンク(SoftBank)、ドコモ(docomo)が使う「4G/LTE回線」とは周波数が異なる電波を利用します。
一方で、「ポケットWi-Fi」は小型で持ち運びすることができるWiFi通信端末や、小型通信端末を使ったモバイルWiFiサービスの総称として使われます。
通信回線は、au、ソフトバンク(SoftBank)、ドコモ(docomo)が使う4G/LTE回線を使用します。
4G/LTE回線のポケットWi-Fi
4G/LTE回線を利用したポケットWi-Fiでおすすめなのは、Mugen Wi-Fiです。
Mugen Wi-Fi
月額 | 毎月3,718円 |
データ容量 | 100GB |
契約期間 | 2年間 or 縛りなし |
端末代 | 無料(レンタル) |
Mugen Wi-Fiは、株式会社FREEDiVEが提供するWiFiサービスです。月額3,718円(税込)で100GBまでのデータ通信を利用できます。
Mugen Wi-Fiは「クラウドSIM」と呼ばれるサービスとなっており、複数社の回線を切り替えて使えます。状況に応じてドコモ、au、ソフトバンクの回線を自動で切り替えて通信します。
そのためカバーエリアが広く通信障害に強いという特徴があります。
外で使うモバイル通信端末として最適な仕様となっていますね。
スグに分かる!Mugen Wi-Fiの特徴サマリ
- docomo au SoftBank 4G(LTE)回線を利用
- 最大10,000円キャッシュバック
- 「2年縛りなし」オプションあり
- 最短翌日到着で早く使える
- 「1ヵ月お試しモニター」で30日間お試しできる
ただし、WiMAXでも持ち運び可能な小型ルーターが用意されており、そちらを利用することでポケットWi-Fiと同じように使うことができます。
つまり、ポケットWi-Fiのサービスのうち1種がWiMAXと言えます。
WiMAXについては次章で解説します。
ドトールでWi-Fiを使いたい:WiMAXがおすすめの理由
必要な通信速度とエリアカバー力を満たす
ドトールでデータ通信を楽しむためには、十分な通信速度が必要です。WiMAXは要件を満たす優れた選択肢となります。
ドトールなど外でネットをしたい場合には、高速な通信速度が欠かせません。
通信速度が低いと、動作が遅くなったり、ラグが生じたりする可能性があります。
しかし、WiMAXは優れた通信速度を提供します。WiMAXの通信速度は、ビジネスや遊びに必要な速度を満たしており、スムーズな通信が可能です。
具体的には、最新機種である「W06」と「L02」は下り通信速度が1Gbpsを超えています。
あくまでもスペック上の数値なので実測値としては下がるものの、ほぼ光回線並みと言えるスピードです。
まとめると、WiMAXは高速な通信速度やネットワーク設定を満たしており、野外でのインターネット接続に最適な選択肢です。
田舎でも通信範囲が広く対応可能
WiMAXは、WiMAXの回線と、auの回線を利用して通信します。
そのため、auの電波がある範囲内であれば通信ができるので、カバー範囲が広く、地方の出張などの際にもWi-Fi環境に最適です。
実際に筆者も、様々な山間部などでWiMAXを利用してモバイル通信してきましたが、繋がらなかったことはほとんどないですね。
もちろん、山深くてスマホも圏外になるような場所では、話は別ですが…
仮にWiMAXの電波が入らなくても、携帯の4G LTE回線は繋がることが多いです。
そのため、WiMAXであれば繋がらなくて困ることは少ないと言えます。
データ使用量を無制限で利用可能
ドトールでWi-Fi通信を楽しむ際には、データ通信量を気にしたくありませんよね。
しかし、一部のインターネットプロバイダではデータ使用量に制限があるため、制限を超えると通信速度が低下したり、追加の料金が発生したりすることがあります。
こうした制限に悩まされずに、データ使用量を無制限で利用できる回線が必要です。
その点で、WiMAXは優れた選択肢と言えます。
WiMAXでは、データ使用量を無制限(ギガ放題)で利用することができます。
そのためデータ通信量が多い活動を心配せずに行えます。制限を気にすることなく、思い切り没頭することができます。
WiMAXのデメリット
WiMAXを利用するデメリットとしては、確かに4G LTE型のポケットWi-Fiよりは月額料金は高くなってしまいます。
例えば当記事でご紹介している、GMOとくとくBB WiMAXの実質月額料金は、キャッシュバックを含めると乗り換え時で3,796円、新規契約時は3,991円になっています。
しかし、外以外でも使える汎用性の高さを考慮すれば、悪くない選択肢と言えるでしょう。
また、ルーター代も契約期間中は永久無料レンタルとなっています。
自宅回線としても活用できる
WiMAXは外でWi-Fiを楽しむためのインターネット接続手段として優れていますが、自宅のインターネット回線としても活用できる点もメリットです。
通常の自宅回線(光回線)と比較しても、WiMAXは十分な通信速度を提供します。
データのダウンロードやストリーミング、オンラインショッピングなど、さまざまなオンライン活動をスムーズに行うことができます。
自宅でのインターネット接続において、WiMAXは充分な性能を発揮します。
特に光回線が引かれていない地域や、契約プロバイダの選択肢に制限がある場合には、WiMAXが有力な代替手段となります。
ドトールでWi-Fiを使いたい:スマホでテザリングする場合
スマホのテザリングは制限に注意
ドトールでWi-Fiを利用する際に、一時的なインターネット接続手段としてスマートフォンのテザリング機能を利用することが考えられます。
スマホのテザリングは、スマートフォンのモバイルデータ通信を共有してインターネットに接続する方法です。
しかし、テザリングを利用する際にはいくつかの制限に注意する必要があります。
まず、多くのキャリアはテザリングの利用にデータ通信制限を設けています。
通常のスマホ利用では気にならないデータ通信量でも、急速に消費されることがあります。
制限を超えると通信速度が制限されたり、追加料金が発生したりします。
そのため、YouTubeを見たい!という場合など、データ使用量に気をつけなければいけません。
また、テザリングを利用するとスマートフォンのバッテリー消耗が激しくなる傾向があります。スマートフォンのバッテリーが早く消耗してしまうと、接続が途切れてしまう可能性があります。
そのため、長時間の使用や安定した接続を求める場合は、モバイル回線やWiMAXの利用することを検討してみてください。
テザリングよりも安定した接続と高速な通信速度を提供することが期待できます。
最後に、テザリングを利用する場合はスマートフォンの通信プランにも注意が必要です。一部のキャリアでは、テザリング利用に追加のオプションや料金がかかる場合があります。
ドトールでWi-Fiをお得に楽しむ方法まとめ
まとめると、
- ドトールでWi-Fiを楽しむにはWiMAXが最適
- データ通信量無制限で通信量を気にせずに仕事に没頭できる
- 移動中全般に利用できる
外出先に使えるWiMAXのモバイルルーターを利用すれば、Wi-Fi環境が快適になります。
数社あるWiMAX事業者の中でコストパフォーマンスに優れているのはGMOとくとくBB WiMAXです。
最短翌日開通、月額料金がリーズナブル、そして光回線に負けない高速通信が可能です。
これで、ノートPC片手にどこでも仕事ができる人間になれます。ただし仕事のしすぎには注意が必要です。
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