格安スマホ

誰でもスマホの初期費用を実際に契約して検証。他社の格安キャリアと徹底比較。

誰でもスマホの初期費用を解説【契約してみた】

誰でもスマホとは、“全ての人がスマホを契約できる社会を創ること”を目指して、クレジットカードや銀行口座がない方、または料金滞納履歴がある方でも携帯電話(スマートフォン)が契約できる新しいサービスです。

 

携帯電話がライフラインの現代社会において、通信困窮者(携帯電話がないために就労活動等が出来ず困窮する方々)の支援を目的としています。

 

過去の料金未納でいわゆる「携帯ブラック」になってしまった人や、クレジットカードやローンの支払い滞納などで信用情報機関のブラックリストに掲載された方は、通常新規でスマートフォンの契約が難しくなってしまいます。

一方、誰でもスマホでは、独自の基準によってそのような方でもスマートフォンを契約することが可能です。

 

簡単に言えば、いわゆる「格安スマホ」や「格安SIM」の一種ですね。

誰でもスマホの初期費用

誰でもスマホの初期費用

誰でもスマホの初期費用ですが、実際に筆者が契約して検証しました。

一例として筆者の場合、iPhone8を選んだところ¥4,981でした。

誰でもスマホの初期費用明細

こちらが、初期費用を支払いした際の明細書になります。

 

内訳は以下のようになります。

事務手数料(初期費用) 1円
iPhone8 本体代金 4,980円(税込)
合計 4,981円(税込)
個人的には、誰でもスマホの初期費用はめちゃくちゃ安い、と感じます。
なぜなら、iPhone8の市場価格を考慮するとかなりのバーゲンプライスと言えるからです。

iPhone8中古端末の市場価格は、状態の良い32GBのモデルで1万2000円〜1万4000円程度するのが普通ですし、メルカリ等でも1万円前後で取引されています。

ちなみにiPhone8の他にも、Andoroid端末であるAQUOS wish2や、arrows Weも4,980円(税込)で提供されています。

 

もし高いなあ…と感じた場合は、端末を一番安いiPhone7にすれば、スマホの本体代金が988円で済むので、初期費用は990円になります。

まとめると、「端末 + SIMカードのセット」の場合は

990円(税込)〜 4,981円(税込)
となりますね。

誰でもスマホの初期費用はいつ払う?

誰でもスマホの初期費用は、公式ページから申し込んでから14日間以内にコンビニで支払います。

※MNP転入による申込の場合は発行から【2日間】

 

支払いをするコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートから選ぶことができます。

筆者は近所のセブンイレブンで支払いました。

 

レジで「インターネット支払いです。」と申し出て、決済番号を伝えると支払うことができます。とても簡単ですね。

支払いは現金またはnanacoのみとなります。

ライバル会社の中で最安!!

大事なことですが、誰でもスマホの料金は、携帯ブラックの方向けの格安SIMの中で最安の水準となっています。

以下、ライバルである格安SIM会社の初期費用を一覧にしました。

サービス 初期費用(端末セット) 初期費用(SIMのみ)
誰でもスマホ 990円 2円
だれでもモバイル 0円(キャンペーン価格)
サンシスコン 3,301円 550円

単純な初期費用だけの比較ですと、キャンペーン中で無料になるだれでもモバイルが最安です。

しかし、だれでもモバイルは端末なしでSIMだけのサービスです。そのため端末セットが選べません。

誰でもスマホも、SIMだけなら2円で契約できますので大差ないと言えます。

 

また、だれでもモバイルは最低契約期間が2年あるため、好きなタイミングで解約できません。

一方で誰でもスマホ契約期間の縛りなしです。そのため、好きなタイミングで解約できる誰でもスマホが、実質的には最安と言えます。

 

以上のことから、筆者としては誰でもスマホがもっともおすすめできるサービスと感じます。

メニューやオプション内容で変わる

誰でもスマホの初期費用は、希望するメニューやオプションによって異なります。

  • 端末 + SIMカードのセット
  • SIMカードのみ
  • ガラケー(ガラホ)
  • デュアルSIM

 

ここでは、多くの方が利用すると思われる「端末 + SIMカードのセット」のケースをご紹介します。

SIM発行手数料 + 端末の本体価格 + オプション(充電器/ガラスコーティングなど)

が初期費用の合計になります。

 

まずはフルでオプションを付けた場合の料金をご紹介しますね。

SIM発行手数料
3,300円(税込)→ キャンペーン中で1円
端末代金(iPhone8) 4,980円(税込)
充電器(オプション) 1,650円(税込)
ガラスコーティング(オプション) 3,300円(税込)
合計
9,931円(税込)

スマートフォンの端末をiPhone8にした場合、端末料金は4,980円(税込)となります。

 

充電器が別料金になっていますので、1,650円(税込)で付属することができます。iPhone8はLightningケーブルなので、すでにお持ちの方も多いでしょう。その場合は不要です。

充電器を付けなければ8,281円(税込)まで下がります。

 

さらにオプションとして、 3,300円(税込)でスマートフォンにガラスコーティングを施すこともできます。

端末の液晶画面やガラス素材の表面をコーティングするサービスで、極薄のガラス被膜を形成し、画面を傷から守ります。

ケースなどに入れてしまえば良いため、個人的には不要かと思います。

 

充電器とガラスコーティングを外すと、4,981円(税込)まで下がります。

 

それでもまだ高い!という場合は、端末を変えると良いですね。
iPhone7に変えると合計990円(税込)
となります。

 

誰でもスマホで一番安い端末はiPhone7の988円(税込)となりますので、990円(税込)が初期費用の最低料金です。

余談ですが、少し前までiPhone6sの2円(税込)があったのですが、在庫切れになってしまったのか今はありません。

 

利用できる端末は公式サイトに詳しく掲載しています。

月額料金について

ちなみに月額料金は以下の通りです。
データ通信容量(プラン)→ 1GBかけ放題プラン 3,278円(税込)
留守番電話サービス(オプション) 440円(税込)
割込通話サービス(オプション) 330円(税込)

通話料金プランは音声通話+データ通信+SMSの「音声かけ放題プラン」を選びます。

データ通信容量は1GBで3,278円(税込)となっています。

 

オプションを両方つけると4,048円(税込)になりますが、不要な場合は基本料金の3,278円(税込)だけになります。

筆者はどちらも不要なので、つけませんでした。

 

月額料金の支払いについては、月末締めの翌月23日払の「後払い」となっています。

そのため、初期費用に月額料金は含まれません。

 

なお、初月の料金については契約日によって日割り計算となりますので安心です。

 

当記事では「誰でもスマホ」の初期費用について、その妥当性や、他社との比較をご紹介します。

 

誰でもスマホの評判や口コミについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。

→誰でもスマホの評判

 

✔レンタル携帯10年、2万件以上の実績を誇るアーラリンクが運営

✔独自の基準で、ほぼ誰でも契約できる

✔クレジットカードや銀行口座がなくてもOK

→誰でもスマホ 公式サイトへ

\ 自分名義のスマートフォンが持てる! /

誰でもスマホ 公式サイト
※端末最安1円(iPhone 6s)
※コンビニ支払い可能

携帯ブラックの方へ おすすめの格安スマホ 3選

携帯ブラック 厳選3社

誰でもスマホ
サンシスコン
だれでもモバイル
オススメ度: 5 オススメ度: 4.5 オススメ度: 4
  • 本人名義のスマホが手に入る
  • iPhoneが使える
  • かけ放題など豊富なプランから選べる
  • クレジットカード、銀行口座なしでもOK
  • ドコモの回線で安定したサービス品質
  • レンタルからMVNO(自分名義)に半年で切り替わる
  • iPhone、Androidと豊富な機種から選べる
  • 身分証のみでOK
  • 銀行口座、クレカ不要
  • コンビニ支払い可能
  • 本人名義の格安SIMが手に入る
  • 口座引き落としでクレカ不要
  • 銀行口座・身分証のみで契約できる
  • ドコモの回線で安定したサービス品質
  • 「080、070、090」の電話番号が使える
レンタル携帯サービスを運営していたアーラリンク社が運営。携帯電話ブラックOK、身分証のみで契約できる。コンビニ支払い可能。 株式会社サンシスコンが運営。審査なしで、身分証明書(免許証)などがあればすぐに契約することができる。コンビニ支払い可能。 だれでもモバイル株式会社が運営。SIMのみ提供。大手キャリアで契約解除や、携帯ブラックでも身分証と銀行口座のみで契約できる。
税込3,278円(月額)〜 税込3,278円(月額)〜 税込3,300円(月額)〜
初期費用 3,300円 初期費用 3,300円 初期費用 5,500円
だれでもモバイルの評判
公式サイト

通常の格安SIMやキャリアで、審査で落とされてしまった…

そんな方に向けたおすすめの格安SIMサービスです。

初期費用を大手格安SIMと比較

誰でもスマホの初期費用が安いのか、高いのかを知りたいですね。

一例として、大手格安SIMキャリアの料金を掲載いたします。

格安SIMの初期費用一覧

キャリア 月額料金 新規契約事務手数料 SIMカード発行手数料 回線 最大ギガ数 公式サイト
Rakuten Mobile
3GB:1,078円
20GB:2,178円
無制限:3,278円
無料 無料 楽天 無制限 Rakuten Mobile
ahamo
20GB:2970円 無料 無料 ドコモ 20GB ahamo

マイネオ

1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
3,300円(税込) 440円(税込) ドコモ、au、ソフトバンク 20GB
中速無制限
マイネオ
Y!mobile
3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
無料 無料 ソフトバンク 25GB Y!mobile
LINEMO
3GB:990円
20GB:2,728円
無料 無料 ソフトバンク 20GB LINEMO
UQ mobile
3GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円
3,300円(税込) 無料 au 25GB UQ mobile
※表は横スクロール可能

各社、初期費用や基本料金を掲載しています。

 

一般的な格安SIMや大手キャリアの通常プランは基本的に3,300円の新規契約事務手数料がかかります。

誰でもスマホの場合も同様に、「事務手数料(SIM発行手数料)」として3,300円がかかります。

 

つまり、これはどこのキャリアでも平等に必要となる初期費用なので、誰でもスマホの初期費用は他の格安SIMと同等、と考えて良いですね。

→キャンペーン中で1円となっています。

事務手数料が無料になるキャリア

ただし最近では、本来3,000円~4,000円ほどかかる事務手数料を無料で提供している格安SIMも増えています。

(ahamo、LINEMO、povo、楽天モバイルなど)

 

誰でもスマホもキャンペーンを実施しており、1円になっています。

その他、端末代金意外に、余計な初期費用は一切かかりません。

 

他社の格安SIMの場合には、実際にはここに端末代やオプション代など、何らかの別費用がプラスされるでしょう。

 

ですので、結論として誰でもスマホの初期費用は、一般的な格安SIMよりも特別高いということはありません。

 

さらに、買い切りの旧モデル端末を一括払いで利用するため、月々の支払い額は基本料金だけで済みます。

また、特に必須オプションもありません。

 

「事務手数料」1円は企業努力が素晴らしい

「誰でもスマホ」では、一般的な格安SIMよりも契約できる条件を広げているため、様々なユーザーが借りることが想定されます。

そのため、一定数ではありますが料金未納などのリスクもあります。

 

運営元のアーラリンクとしては、未納者が出た場合でもサービス継続をしなくてはいけません。

そういったリスクを負っているため、「事務手数料」が無料にならないのは仕方がない部分です。

 

そんな事情がある中で、初期費用1円のキャンペーンを実施しているのは、素晴らしい企業努力と言えるでしょう。

誰でもスマホの料金詳細

データ通信容量に応じた豊富なプラン

データ通信量 月額基本料
1GB 2,980円(税抜)3,278円(税込)
3GB 3,580円(税抜)3,938円(税込)
5GB 4,180円(税抜)4,598円(税込)
7GB 4,780円(税抜)5,258円(税込)
10GB 5,680円(税抜)6,248円(税込)
15GB 7,180円(税抜)7,898円(税込)
20GB 8,680円(税抜)9,548円(税込)
25GB 10,180円(税抜)11,198円(税込)

月額料金はデータ使用量によって異なります。

細かく分かれているので、自身のデータ通信量に応じて決めることができますね。

 

自分にマッチしたデータ容量を知るには、公式サイトの「データ通信量診断」を利用することができます。

 

データ量を多くすると月額費用が少し高くなりますので、自分の用途に応じたデータ容量を選ぶことが大切です。

 

音声通話料金
全プラン24時間かけ放題

通話料金については、安心の「全プラン24時間かけ放題」となっています。

 

また、電話のみの利用を希望する場合は、ガラケー(ガラホ)のプランも用意されています。詳しくは公式サイトにてお問い合わせください。

→誰でもスマホ公式サイトへ

支払い方法

お支払い方法については、コンビニ払い・口座引き落としの2種類から選ぶことができます。

 

コンビニ決済の場合は、お使いのスマートフォンに請求額と払込票番号が記載されたSMS(ショートメッセージ)が届きます。

その後、コンビニにて払込票番号を元に支払いをすることができます。

 

口座振替の場合も、同様にSMSで引き落としの旨をSMSで送信してくれます。

その後、毎月23日に登録の銀行口座より引き落としがされます。

 

いずれの方法にしても、SMSで支払いの通知が来ますので、忘れずに支払いをすることができます。

 

✔レンタル携帯10年、2万件以上の実績を誇るアーラリンクが運営

✔独自の基準で、ほぼ誰でも契約できる

✔クレジットカードや銀行口座がなくてもOK

→誰でもスマホ 公式サイトへ

\ 自分名義のスマートフォンが持てる! /

誰でもスマホ 公式サイト
※端末最安1円(iPhone 6s)
※コンビニ支払い可能

誰でもスマホの初期費用は安い

結論としては、誰でもスマホの初期費用は非常に安価である、と言えます。

他キャリアでもかかることがある事務手数料以外に、余計な初期費用が一切ありません。

 

最後にもう一度、携帯ブラックの方に向けて、おすすめの格安スマホをご紹介します。

携帯ブラック 厳選3社

誰でもスマホ
サンシスコン
だれでもモバイル
オススメ度: 5 オススメ度: 4.5 オススメ度: 4
  • 本人名義のスマホが手に入る
  • iPhoneが使える
  • かけ放題など豊富なプランから選べる
  • クレジットカード、銀行口座なしでもOK
  • ドコモの回線で安定したサービス品質
  • レンタルからMVNO(自分名義)に半年で切り替わる
  • iPhone、Androidと豊富な機種から選べる
  • 身分証のみでOK
  • 銀行口座、クレカ不要
  • コンビニ支払い可能
  • 本人名義の格安SIMが手に入る
  • 口座引き落としでクレカ不要
  • 銀行口座・身分証のみで契約できる
  • ドコモの回線で安定したサービス品質
  • 「080、070、090」の電話番号が使える
レンタル携帯サービスを運営していたアーラリンク社が運営。携帯電話ブラックOK、身分証のみで契約できる。コンビニ支払い可能。 株式会社サンシスコンが運営。審査なしで、身分証明書(免許証)などがあればすぐに契約することができる。コンビニ支払い可能。 だれでもモバイル株式会社が運営。SIMのみ提供。大手キャリアで契約解除や、携帯ブラックでも身分証と銀行口座のみで契約できる。
税込3,278円(月額)〜 税込3,278円(月額)〜 税込3,300円(月額)〜
初期費用 3,300円 初期費用 3,300円 初期費用 5,500円
だれでもモバイルの評判
公式サイト

 

誰でもスマホでは、一般的な格安スマホに比べて、独自の審査基準を設けています。他社で断られてしまったという場合でもお気軽に相談だけでもしてみてください。

スマートフォンを借りられれば、仕事も見つけられますし、銀行口座も作ることができます。現状から抜け出すため、まずは「誰でもスマホ」でスマホを手に入れて一歩を踏み出してみませんか。

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✔独自の基準で、ほぼ誰でも契約できる

✔クレジットカードや銀行口座がなくてもOK

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\ 自分名義のスマートフォンが持てる! /

誰でもスマホ 公式サイト
※端末最安1円(iPhone 6s)
※コンビニ支払い可能

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