格安スマホ

イオンモバイルの評判・口コミは悪い?特徴や料金プランを徹底解説。

イオンモバイルの評判・口コミ

イオンモバイルは、ショッピングモールブランドであるイオンが運営している格安SIMです。

2014年にサービススタートしており、格安SIMブームの牽引役として今でも人気です。

 

最大の特徴は料金の安さで、3GBで月額1,078円(税込)、20GBで月額2,178円(税込)と格安SIMの中でもかなり安い方だと言えます。

 

しかしイオンモバイルをネットで検索すると「最悪」や「やめとけ」といった文字が表示されます。

そのように検索する方が多いからなのですが、もしかして「安かろう悪かろうなのでは?」と思うかもしれません。

 

結論からいって、イオンモバイルはNTTドコモとauのマルチキャリアの回線を利用した格安SIMなので、安いですが安定したサービス品質です。

また、料金も大手キャリアから乗り換えるだけで毎月3000〜4000円程安くなりますので、大手キャリアユーザーは乗り換えることをおすすめします。

 

当記事では、イオンモバイルでスマートフォンを契約したユーザーの口コミをご紹介したいと思います。

実際に調べてみると、良い口コミ~悪い評判までありました。ここではあくまでも中立的な立場で嘘なく真実を伝えていけたらと思います。

 

イオンモバイル」の携帯を契約しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。

\安心のイオンブランド!/
イオンモバイルの公式サイトはこちら

【2023年最新】おすすめの格安SIM10選をチェックする

イオンモバイルの基本情報

販売会社名 イオン株式会社
料金※税込み

1GB = 858円(税込)

審査 契約審査 + 分割審査
公式ページ https://aeonmobile.jp/
購入先 公式サイトはこちら

イオンモバイルの基本情報をまずはご紹介しました。

なお、最新の’人気格安SIM’を知りたい方は「【2023年最新】格安SIMおすすめ10選を比較!」をまず先にチェックしておきましょう。
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携帯ブラックの方へ おすすめの格安スマホ 3選

携帯ブラック 厳選3社

誰でもスマホ
サンシスコン
だれでもモバイル
オススメ度: 5 オススメ度: 4.5 オススメ度: 4
  • 本人名義のスマホが手に入る
  • iPhoneが使える
  • かけ放題など豊富なプランから選べる
  • クレジットカード、銀行口座なしでもOK
  • ドコモの回線で安定したサービス品質
  • レンタルからMVNO(自分名義)に半年で切り替わる
  • iPhone、Androidと豊富な機種から選べる
  • 身分証のみでOK
  • 銀行口座、クレカ不要
  • コンビニ支払い可能
  • 本人名義の格安SIMが手に入る
  • 口座引き落としでクレカ不要
  • 銀行口座・身分証のみで契約できる
  • ドコモの回線で安定したサービス品質
  • 「080、070、090」の電話番号が使える
レンタル携帯サービスを運営していたアーラリンク社が運営。携帯電話ブラックOK、身分証のみで契約できる。コンビニ支払い可能。 株式会社サンシスコンが運営。審査なしで、身分証明書(免許証)などがあればすぐに契約することができる。コンビニ支払い可能。 だれでもモバイル株式会社が運営。SIMのみ提供。大手キャリアで契約解除や、携帯ブラックでも身分証と銀行口座のみで契約できる。
税込3,278円(月額)〜 税込3,278円(月額)〜 税込3,300円(月額)〜
初期費用 3,300円 初期費用 3,300円 初期費用 5,500円
だれでもモバイルの評判
公式サイト

通常の格安SIMやキャリアで、審査で落とされてしまった…

そんな方に向けたおすすめの格安SIMサービスです。

イオンモバイルの良い口コミを8件まとめました!

イオンモバイルの良い口コミを8件、中立~悪い口コミを5件を「インスタグラム」や「ツイッター」などのSNSを中心にその他ネット上からご紹介します。

イオンモバイルの良い口コミ

東京都:S様(40歳・男性)

イオンモバイルは高速と低速の切り替え可能。 ドコモ回線、AU回線どちらでも選べます。 格安スマホの中でもアフターサービスがとても充実していて、店員さんが親切に対応してくれるので、トラブル時は安心端末補償も充実。私のスマホは月々350円で端末不具合あれば新品に4000円で交換できます。


i様(30代・女性)

使用感(通話・通信)は特に不便を感じないです。WEBで完結できるので、来店するのが面倒な人などにはちょうどいいかと。 料金もキャリアよりずっと下がるし、容量多くなくていい人には使い勝手がいいと思います。


東京都:I様(30歳・男性)

イオンモバイル、店舗は少ないしブースもイオンの隅っこの人通りの少ない地味なところにあってイオンとしてはひょっとしてそんなに重要視してないのか…?
店員さんの契約作業はスムーズだったので良かったですが。


h様(30歳・男性)

毎月のデータ通信量がまばらな人や、データ容量を無駄なく使いきりたいという方にオススメです。 イオンのモバイルショップが数が少ないことが1番のネックでした。

東京都:I・M様(30歳・男性)

通信量をコロコロ変えたいなら格安SIMがおすすめ!イオンモバイルはキャンペーンとかあまりないけどデータプランがめっちゃ豊富だよ~ でも格安SIMは通話料高くなりがちだから、10分無料とかつけた方が良いかも。


東京都:K様(20歳・男性)

4年前からイオンモバイルを利用していますが、毎月6GBで2,000円位の支払いなのでリーズナブルだと思う。友人や家族と電話する事が多くても3,000円以内です。


r様(40歳・女性)

イオンモバイルなう。 家族4人+家電代わりのスマホ、計5台で6000円で済むのは本当にありがたい。 スマホ代は毎月のことだからねぇ


東京都:y様

ほかの携帯会社のようにキャンペーンなどが少なく料金体系がシンプルで分かりやすく、使用料金も安い。

イオンモバイルの良い評判・口コミをまとめると以下のようになります。

 

docomo/au回線を利用しているだけあって、サービス品質の高さについて言及する声が多いですね。

また、大手キャリアなど他社から乗り換えた場合の料金の安さを褒める声も目立ちます。

 

さらに、派手なキャンペーンなどが少ないことで、かえってシンプルで分かりやすい、という評判もありました。

お得な料金プランを簡潔に提示してくれる、良心的な格安SIM事業者と言えそうです。

 

ただ、店舗数の少なさなど、サポート面に関しては少し不満も見られます。

イオン系のショッピングセンターは全国に400店舗ほどで、全てにイオンモバイルが入っている訳ではありません。

一方で、ドコモ、au、ソフトバンクショップはそれぞれ2,000店舗以上あります。

イオンモバイルの中立~悪い口コミを5件まとめました!

イオンモバイルの悪い口コミ

u様

イオンモバイルはプランはとても魅力的なんだ!! ただ、少し端末の価格が高い・・・と思う。


d様

通信速度が時折遅いと感じたり相手の声が聞こえにくいことまた建物の中でその状況が生じやすいなどの不便さがありますが、料金が安いのでコスパの面で満足しそれほど気にせずに利用できています。


I様

月々の料金安さに飛びついたが、テザリング機能がないのが難点。


K様

春に一台スマホ契約予定です。 イオンモバイル今使ってますが、不満はないですが、端末がちょいとお高い…


S様

やたらとイオンモバイル遅いんやけど

イオンモバイルの悪い評判は、「端末代金が割高」「テザリング機能がない」「時折通信品質が落ちる」という口コミがもっとも目立ちます。

 

イオンモバイルの端末はiPhone、Android共に他社よりも少し高めです。

イオンモバイルではSIMのみの契約も可能なので、のりかえついでに端末を新しくしたい方は、家電量販店やほかの格安スマホ会社で買うと良いでしょう。

 

また、テザリング機能がないなど、大手キャリアや他社の格安SIMで提供しているサービスがないケースもあります。

 

さらに、みん速のデータを参照すると、平均下り速度が50Mbpsを超えていますが、利用する場所や時間帯によっては通信の品質が下がることがある、という評判も見かけます。

その点に関しては、docomoやauの回線を借りて運営されているMVNOであるため、ある程度は仕方がない部分ではあります。

 

より品質の高い通信を求める場合は、UQmobileやahamoといったキャリア直系の格安SIMを選ぶのが無難ですね。

参考までに、筆者はUQ mobile(auが運営する格安SIM)を使用していますが、大手キャリアに全く遜色ない通信品質を実感しています。

→UQ mobileの評判

イオンモバイルの特徴

au、docomo回線で安定している

イオンモバイルは、au、docomo回線を使用しているMVNO(格安SIM事業者)です。

通信エリアは人口カバー率99%以上で、極端な山奥や離島でなければ問題なく繋がります。

 

ちなみにdocomo、au回線は任意で選ぶことができます。

  • タイプ1(au回線)
  • タイプ2(ドコモ回線)
  • タイプ2(ドコモ回線):データプランのみ

どちらも品質やエリアに問題なし、ですが、今までdocomoを使っていた場合はdocomo、auを使っていた場合はauを選ぶのが無難ですね。

 

また、ユニークなのは高速通信のON/OFF機能を搭載しており、データ容量を積極的に節約できる点です。

 

ただしMVNOでは、あくまでも回線を借りて使う立場なので、MNO(キャリア)に比べると混み合う時間帯に通信品質が落ちることもあります。

イオンモバイルのプラン詳細

イオンモバイルの料金は大きく分けて4つあります。

  • 音声プラン(音声通話付きのベーシックなプラン)
  • シェアプラン(データ容量を家族で分け合って使えるプラン)
  • データプラン(データ通信のみのプラン)
  • やさしいプラン(60歳以上の方限定のプラン)

以下は、「音声プラン」と「シェアプラン」の料金一覧です。

容量 音声プラン シェアプラン
0.5GB 803円
1GB 858円 1,188円
2GB 968円 1,298円
3GB 1,078円 1,408円
4GB 1,188円 1,518円
5GB 1,298円 1,628円
6GB 1,408円 1,738円
7GB 1,518円 1,848円
8GB 1,628円 1,958円
9GB 1,738円 2,068円
10GB 1,848円 2,178円
20GB 1,958円 2,288円
30GB 3,058円 3,388円
40GB 4,158円 4,488円
50GB 5,258円 5,588円

データ容量ごとに、かなり細かく分かれていますね。

ちなみに、30GB以上の大容量データプランを用意する格安スマホ事業者は少ないです。

 

ひとりでスマホを使う場合は「音声プラン」

一方で「シェアプラン」は、データ容量をシェアして使えます。

上記の料金に + 220円すると、SIMを一枚追加できます。

例:5GBプラン1,628円+200円 = 1,828円で、家族2人で5GBまで使える

最大で5人まで追加(+1,320円)してシェアすることができます。

 

データ容量の選択は重要な問題ですが、スマホ利用者の約60%は月間のデータ使用量が3GB以下です。さらに、10GBまでのデータ容量で約80%の人がカバーできることがわかっています。

 

そのため、ほとんどの方は3GBまでのプランを選ぶことが適しています。

外出中に動画を視聴するなどデータ通信を多く利用する場合は、15GB〜20GB程度のプランを選ぶことをおすすめします。

 

自分の毎月のデータ使用量が分からないという場合は、現在の携帯料金が高すぎる可能性があります。

 

一度データ使用量を確認し、自分にとって必要なデータ容量がどれくらいかを確認することが、スマホ代の節約に向けた第一歩です。
光回線や電気などとのセット割引などは用意されていませんが、最初に提示されている料金で勝負している、という印象です。

大手格安SIMと料金比較

キャリア 月額料金 回線 最大ギガ数 公式サイト
Rakuten Mobile
3GB:1,078円
20GB:2,178円
無制限:3,278円
楽天 無制限 Rakuten Mobile

ahamo

20GB:2970円 ドコモ 20GB ahamo

マイネオ

1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
ドコモ、au、ソフトバンク 20GB
中速無制限
マイネオ
Y!mobile
3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
ソフトバンク 25GB Y!mobile
LINEMO
3GB:990円
20GB:2,728円
ソフトバンク 20GB LINEMO
UQ mobile
3GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円
au 25GB UQ mobile
※表は横スクロール可能

参考までに、大手格安SIMの料金一覧です。

※最新の料金は改定されている可能性があります。公式サイトでご確認ください。
イオンモバイルは、ライバルである他社の格安SIMと比べると、基本料金は安めの設定です。
楽天 = 3GB:1,078円、マイネオ = 5GB:1,518円などが一例です。

イオンモバイルの店舗

全国のイオンモール内に「イオンモバイルショップ」「イオンモバイルスポット」という名前でショップがあります。

イオンモバイルショップ…契約、スマホの購入、アフターサービスなど全て対応

イオンモバイルスポット…契約はできますが、スマホの購入はできずお取り寄せ。アフターサービスは行っていません

イオンモバイル店舗一覧

イオンモバイルは端末が割高

イオンモバイルでは、端末の料金はやや割高です。その点を不満に感じるユーザーも少なくないようです。

ですが、あえて高いイオンモバイルで端末を用意する必要はなく、家電量販店や中古ショップなどで端末を購入すれば良いだけの話です。

さらに、SIMだけを借りて、今使っているスマートフォンを使い続けるのも良いでしょう。

審査について

イオンモバイルを契約する際は、契約審査(過去の支払い状況から支払い能力を審査)と、分割審査(端末を分割払いするときに行われる審査)が行われます。

審査については、TELESAに加盟していますが、不払い者情報交換には参加していません。そのため他社で強制解約されていたり、携帯ブラックであっても契約できる可能性が残されています。

 

審査完了までの日数が1〜2日と短いのも良いですね。

ですが、本人確認書類の不備がある場合は落ちることもありますのでその点は注意が必要です。

イオンモバイルの口コミまとめ

イオンモバイルの口コミをまとめると、特に料金面では最安クラスとなっているため、大手キャリアや他社の格安SIMから乗り換えた方も満足しているケースが多いですね。

回線はdocomo、auを利用するので、サービス品質は高い水準です。

 

格安SIMであっても通信品質にこだわるユーザーには非常に向いているサービスと言えます。

 

一方で、端末代金が高かったり、テザリングが使えないなどの弱点もあります。

それらのデメリットを考慮してもなお、契約したい場合には優れたサービスといえます。

イオンモバイルをおすすめしない人

  • スマートフォン本体を安く手に入れたい
  • シンプルな料金プランが良い

【2023年最新】おすすめの格安SIM10選をチェックする

イオンモバイルをおすすめする人

  • イオンによく行く人(イオンモバイルの利用200円につき200円のwaonポイントが貯まる)
  • 高品質なキャリア回線の品質が良い
  • シニア世代(専用プランあり)

イオンモバイルの公式サイトはこちら

イオンモバイルの販売会社情報

販売会社名 イオン株式会社
販売会社住所 〒106-0032 東京都港区六本木7丁目7−7 トライセブンロッポンギ 8F
公式ホームページ イオンモバイル

ライバルの格安SIM

事情があって大手格安SIMが契約できない方に向けて、おすすめの格安SIMは「誰でもスマホ」と「だれでもモバイル」といったサービスです。←名前は似ていますが全く別会社の別サービスです。

2つのサービスについて、評判をまとめていますので気になる方はぜひご覧ください。

 

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